ブログ一覧
カカト修理の新部材【Vibram ローマヒール】

こんにちは、FANS.エキュートエディション新橋のイノウエです。
カカト修理のおすすめ部材に、新素材が入荷しました!
【Vibram #5352 ローマヒール】
Vibramとは
イタリアのヴァレーゼ県アルビッツァーテに本拠地を置く靴底メーカーです。
登山靴用のアウトソールメーカーとして名を馳せ、ワークブーツやスポーツシューズなどにも幅広く支持されています。
今回ご紹介するのは、Vibra...
鏡面磨きの革命!?リキッドワックスとは

こんにちは。シューケアマイスター工房 銀座店のアリノです。
先日ついに発売された「M.MOWBRAY リキッドワックス」
皆さまはもうお試しいただけましたでしょうか。
鏡面磨き(ハイシャイン)に新たな革命を起こすこと間違いなしのアイテムを、今回ご紹介していきます。
・リキッドワックスとは?
本来鏡面磨きに使うワックスは殆どが固形のものです。
ですが、あえて液体とする...
CONVERSEオフィシャルリペア・価格改定のお知らせ

平素より「CONVERSE OFFICIAL REPAIR SERVICE」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
諸般の事情により、修理価格を改定させていただくこととなりました。
ご理解頂きます様お願い申し上げます。
何かご不明点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
価格改定は、2024 年 7 月 1 日より実施いたします。
新しい価格は以下の通りです。...
復活・ブルーの憂い

こんにちは。シューケアマイスター工房横浜店の中島です。
今日はメッカリエロの靴をクリーニングした作業工程をご紹介します。
元々はブルー系の靴だったそうです。
間違えて黒いクリームでケアをしてしまったというご相談でお持ち込みがありました。クリーム自体はある程度クリーナーと水洗いで取ることができそうしたが、そもそもベースのブルーが退色してしまっていたので、補色も一緒に行います。
しっかりと汚れを...
すぐできるシューケアアイテム3選!

こんにちは。FANS.エキュートエディション新橋の喜多嶋です。
雨の日が続きますが、そんなときでも靴のお手入れはしてあげたいですね。
今回は時間がない方やお手入れが面倒な方必見!すぐできるシューケアアイテムをご紹介いたします。
時間がないときにおすすめのシューケアアイテム3選!
①M.MOWBRAYクリームエッセンシャル
②FAMACOプレシャスレザーローション
③M.MOWBRAYエ...
超初心者講座「雨の日を快適に楽しむ方法」

はじめまして。FANS.京王新宿の黒田です。
靴に関する知識や磨きの情報を、ご紹介できるよう励んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回私が題材に選んだのは、これからやってくる梅雨の時期に活躍する
オールマイティに使用できる防水スプレー「M.MOWBRAYプロテクターアルファ」です。
このスプレーには特徴が2点あります。
1点目は、「幅広い素材、アイテムに使えること」です。...
2週間限定!! オーダーシューレースイベントのご案内

こんにちは。シューケアマイスター工房大阪店の木下です。
もうすぐで5月も終わり、本格的に夏が近づいてきましたね。
少しずつ暑い日も増えてきているように感じますが、
暑さに負けないよう6月も元気に営業していきます!
さて、今回は6月に大阪工房で開催するイベントのご案内です。
”自分好みの靴紐をお手軽に” オーダーシューレースイベント
こちらのイベントでは、お好みの靴紐(シューレー...
雨の日の心強い味方!!!

こんにちは。シューケアマイスター 銀座店の髙橋です。
5月も残りわずかとなり、もうすぐ梅雨の季節がやってきます。
そんな季節の対策として今回オススメしたいのは、M.MOWBRAYベストセラー商品であるプロテクターアルファです。
M.MOWBRAY プロテクターアルファ
「プロテクターアルファ」はフッ化炭素を主成分としているので、撥水効果はもちろん、通気性も損ねません。...
届かない部分汚れはコレで解決!

こんにちは。横浜工房の神谷です。
ケアやクリーニングの工程の中で重要な役割を担っているのが汚れ落としです。
靴の表面に付着した汚れや古いクリームは、しっかりと取り除いてから仕上げることで、発色が良くなり、キレイな光沢が出ます。
しかし、靴の構造上、指に巻いた布だとどうしても届かない部分が出てくることがあります。
そこで今回は細かい部分までしっかり簡単に取り除くことができる方法を...
カカト修理のおすすめ部材!

こんにちは、FANS.エキュートエディション新橋のイノウエです。
靴の修理で依頼が一番多いのは、カカト部分です。
革靴はトップリフト(接地するパーツ)が独立して、取り外しできるタイプがあります。
このタイプはパーツの厚みが残っているあいだに、修理するのがおすすめです。
積み上げ部分まで削れてしまっても修理は可能ですが、パーツが残っているほうがキレイに仕上がります。
今回は、FANS...