Meister interview vol.54~ SHOESHINE GRAND PRIX 2026 大阪大会優勝 江口 新介さん ~
革靴、皮革製品、靴磨きやファッションなどに精通しているプロフェッショナルな方々を、
M.MOWBRAY認定のシューケアマイスターがインタビュー。
お仕事の内容やこだわり、人となりをご紹介する企画です。

今回インタビューにご協力いただいたのは、
SHOESHINE GRAND PRIX 2026 大阪大会で見事優勝を果たした江口新介さん。
今年の高崎大会では惜しくも悔しい結果となりましたが、その経験を糧に技術を磨き続け、
大阪大会で見事リベンジを果たしました。
また、北海道大会へ応援に足を運ぶなど、大会を愛し、靴磨きを通じた交流も大切にされている江口さん。
今回は、お仕事や靴磨きへの想い、日々のこだわりについてお話を伺いました。
お客様に安心を届ける仕事
現在のお仕事を教えてください。
金融機関で勤務しています。
新しいことへの挑戦
これまでのお仕事で印象に残っている取り組みはありますか?
営業時代は、人があまりやらないことにチャレンジするのが好きでした。
YouTubeに出演したり、プレスリリースを出したり、セミナーで講師を務めたりと、
少し変わった仕事もいろいろ経験させてもらいました。
靴をきれいに保つ習慣

日々の暮らしの中で心掛けていることはありますか?
とにかく靴をきれいに保つことです。
ご自身の生活の中で、物を大切にするために習慣としていることはありますか?
革製品はできるだけ雨に濡らさないようにしています。
急な雨に備えて会社には雨用の靴を置いていますし、靴を履くときは必ず靴ベラを使っています。
休日は靴磨きと生成AI
休日の過ごし方を教えてください。
サウナに行ったり、靴磨きをしたりしています。
最近は生成AIにもハマっていて、趣味でアプリを作っています。
いつか、靴磨き愛好家と靴磨き職人さんをつなぐようなアプリが作れたら最高ですね。
ワークショップがきっかけ

皮革製品のお手入れや、M.MOWBRAYを知ったきっかけはなんですか?
もともとM.MOWBRAYのロゴは見たことがありましたが、靴磨きにハマったあと、
大丸東京で開催されていたR&Dさんの靴磨きワークショップに参加したことがきっかけでファンになりました。
あのワークショップのおかげで、自分でも少しずつ靴が光るようになってきました。
当時は、まさか自分が大会に出場するようになるなんて思ってもいませんでした(笑)
お気に入りの靴を教えてください

正直、全部お気に入りです(笑)
それぞれ思い入れがありますし、全国の靴磨き職人さんに磨いていただいた一回一回の思い出も、
その靴と一緒に残っています。
数年ぶりに同じ靴を磨いていただいたときに、「靴が育ちましたね」と声を掛けてもらえるとうれしいですね。
ちょっとマニアックかもしれません(笑)
写真は皆さんに惜しまれながら今年1月に閉店してしまいましたが、
一番今まで通った虎ノ門の「THE SHOESHINE AND BAR」で磨いてもらった、三陽山長の勘三郎です。
基本を大切にしたシューケア

ケアのこだわりや、好きなアイテムを教えてください
2〜3か月に一度はフルメンテナンスをしています。
汚れをしっかり落として、クリームで栄養を入れて、
最後はピカピカになるまで磨くのが自分のルーティンです。
好きなアイテムは、「M.MOWBRAYリキッドワックス」です。
最後の仕上げに欠かせませんね。
自分の実力を試したかった
公認大会へ出場しようと思ったきっかけを教えてください
公式大会を見て、「自分ならどこまで磨けるんだろう」と試してみたくなったのがきっかけです。
大会前は会社の同僚や知人から靴を預かって、とにかく磨きまくっていました。
なので、通勤バッグはいつもパンパンでした(笑)
決勝の舞台を楽しみたい
SHOESHINE GRAND PRIX 2026 東京大会への意気込みをお願いします
1回戦でどんな難しい靴が出てくるのか楽しみにしています。
憧れだった靴磨き職人の皆さんと同じ舞台で磨けることを楽しみながら、
自分らしい磨きができればと思っています。
おわりに
高崎大会での悔しさを乗り越え、大阪大会優勝という大きな成果を手にした江口さん。
靴磨きを心から楽しみ、
全国の仲間との交流やSHOESHINE GRAND PRIXそのものを大切にする姿勢がとても印象的でした。
東京大会でも、江口さんらしい磨きで会場を盛り上げてくださることを期待しています。












