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スニーカー好き、必見!~これ一つで立体感を美しく維持~

皆さんこんにちは。
日本橋工房の山崎です。

 

早速ですが、本日は写真から。

日頃から履いているスニーカー、どうでしょう。

「格好良い」「可愛い」

皆さま、嬉しい感想ありがとうございます。

 

このスニーカーならではの少しくたびれた感じ、

良い所でもあり、気になる所でもあるのではないでしょうか。

では、続いてこちら。

 

お手入れをしたわけではございません。

でも、なんかシャキッと靴の立体感が綺麗に出ていますよね。

 

なんでなのか…

それはこちらのアイテムを靴の中に入れたからです。

ベルベットキーパーAg+ ¥2,200(税込)

 

スニーカーも綺麗な状態で、長く履きたいですよね。
今回のブログではスニーカーにも適した、美しい靴の立体感を維持するためのキーパーをご紹介していきます。

 

ベルベットキーパーが持つ3つの特長


①靴先の履きジワを伸ばし、型崩れを防ぐこと。
②銀イオンが配合されていること。
③軽量であること。

 

最初に特長の一つ目にある型崩れ防止について。

前方部分に入れるキーパーなので、靴で一番シワが入る甲部分をピンポイントで伸ばすことができます。

フリーサイズとなっているボリュームのある先端はスポンジ素材で出来ているため柔らかく、多くの靴にフィットするように作られています。

 

続いて、特長の2つ目にある銀イオン配合について。

名前にAg+とあるように、このキーパーには銀イオンが配合されています。

雑菌の増殖を防ぐ効果があると言われている銀イオンを配合させることにより、除菌や消臭の効果が期待できます。


ここ最近の暑い時期は特に足が蒸れやすいため、靴の中は汗や皮脂により雑菌が繁殖しやすい環境にあります。
放置しておくことにより、カビの原因にも繋がってきます。

このキーパーを入れておくことで、清潔な状態で靴を履くことが可能です。

 

最後に特長の3つ目にある軽量について。

スポンジ素材で柔らかく、非常に軽いので持ち運びに便利です。
大きさも木製のキーパー約1つ分なのでコンパクト。

 

実はこの軽量かつ、コンパクトというのは非常に重要なポイントです。

出張や旅行など靴を持ち運ばなければいけないシーンは多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか。

その際に不安なのは多くの荷物の中に入れる事で、つぶれてしまうのではないかという点です。

だからと言って、木製のシューツリーを入れると一気に荷物が重くなってしまいます。

 

日々、店頭にいて感じますが、この不安や悩みを抱えている方は多いです。

軽量かつコンパクトなベルベットキーパーを使う事で、解決されるのではないでしょうか。

出張や旅行などの出先でも活躍してくれること間違いなしです。

 

 

ここまでの説明でベルベットキーパーが気になったかたもいらっしゃるかと思います。

しかし、メンズフリーサイズはいったいどれくらいのサイズの靴に使えるのでしょうか。

 

この点も解消してきたいと思います。

 

メンズのフリーサイズって何㎝~何㎝くらいまで使えるの?

 

今回、紳士靴売場協力の元、ある靴を借りてきました。

 

1928年創業のアメリカのブランド「COLE HAAN」

カジュアルスニーカーからスニーカーライクな革靴など紳士靴売場でも人気があります。

 

売場で取り扱いのあるサイズ展開が、7(24.5㎝)~9.5(27.0)ですのでこの2サイズを試してみます。

では、まずは7(24.5)からです。

入れる際のポイントはグッと奥に押し込んであげることです。

少し紐を緩めると、より入れやすいと思います。

 

中を見ても、隙間なくすっぽりと収まっております。

 

甲部分を触った感じは、入れる事でしっかりと張りが出ております。

キーパーの位置も手前にあるように感じましたが、適性の位置まで届いておりますね。

かと言って、パンパンではち切れてしまいそうといった印象も全くございません。

 

 

では、続いて9.5(27.0㎝)に入れてみます。

こちらも先ほど同様グッと奥まで押し込みます。

サイズが大きくなったことにより、7(24.5㎝)よりも奥に入っているように見えますが甲部分を触ってみると、

立体感を出してほしい甲部分からつま先にかけて適切な位置に張りを出してくれています。

 

写真①

 

写真②

どの辺までキーパーがあるかというと、

上の写真①のシューレース脇に置いた親指部分から写真②のつま先部分に置いた親指部分あたりまでキーパーがあるのを感じることができました。

 

 

最後に違うデザインで、サイズ10(27.5㎝)がありましたのでそちらも試してみます。

こちらも奥まで隙間なくすっぽりと収まっておりますね。

 

そして気になる甲部分も問題無し。

 

まだまだサイズが上がっても対応が出来そうなくらいです。

紳士靴売場のスタッフさんに聞いてみるとコールハーンは少し小さめのようなので

サイズ10(27.5)でも入れられるのは、少し小さめな作りというもの大きく関わっていそうです。

 

 

とはいえ、サイズ7(24.5)~10(27.5)のサイズレンジでも対応できるというのは素晴らしい適応力ですね。

それでいて価格も良心的。

ついつい2~3個手が出てしまいそうです。

 

サイズ感に不安な方はサンプルを用意しておりますので、入れたいお靴をお持ちいただければお試しいただけます。

是非、お気軽にご相談ください。

 

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