いつもと違った目線で”自分だけのブラシ”を見つける

こんにちは。京都工房のサオオです。

今回はケアの技術などではなく、少し目線を変えた内容。

靴磨きになくてはならない道具の一つ『靴磨き用ブラシ』について。

この『靴磨き用ブラシ』を選ぶときに、

「ここをこだわったら、より愛着が湧いて良いかも」

というお話です。

靴磨きの必需品

靴磨きにブラシは欠かせません。

ホコリや汚れを払う時にも、塗布した靴クリームを馴染ませる時にもブラシを使います。

まさに必須のアイテムです。

そしてブラシのクオリティは靴磨きの仕上がりにも関わってきます。

そのため、こだわりを持ってブラシ選びをされる方も多いです。

少し目線を変えて

では、ブラシを選ぶ際こだわるポイントは何なのか。

主に「持ちやすさや扱いやすさ」「素材の質」「製造国」などではないでしょうか。

ストレスなく靴磨きをするのに扱いやすさは重要ですし、靴クリームをきれいに馴染ませることや優れた耐久性を求めるなら、クオリティの高い素材で作られたものが候補となります。

また、「日本製」ということで安心感を得られる方もいらっしゃいます。

こだわりのMADE IN JAPAN！紗乃織刷子（サノハタブラシ）の魅力に迫る

このような、いくつものこだわりポイントをクリアして選び抜いたブラシは、きっと愛着のあるものになるに違いありません。

でも、もう1点、ここに目を向けてみては面白いと感じるポイントがあります。

それはズバリ、「見た目」です。

自分だけのブラシ

「見た目」とは、ブラシの形状やサイズはもちろん「個体差」も含みます。

靴磨き用のブラシの多くは、持ち手が天然の木材で製造されているため、それぞれ手触りや木目など個体差がでてきます。

同じ種類のブラシでも、この個体差で印象が変わることもあり、意外と馬鹿にできないポイントです。

こちらは京都工房でも取り扱いのある、SANOHATA BRUSH 手植えシリーズ。

素材はもちろん、熟練の職人による手作業で毛の植え込みを行うなど、随所にこだわりが詰まっています。

耐久性も高く、まさに一生モノとしてお求めいただく方の多い、非常に人気の高いブラシです。

持ち手は天然木材のブナを使用しており、見た目も非常に美しい一品です。

そして、ここで注目していただきたいポイントが、この持ち手。

1点1点木目が違い、それだけで印象が違ってきます。

木目幅の広さや色の濃淡など、並べて比べてみるとより違いが分かりやすいです。

この違いにこだわり”自分だけのブラシ”となれば、より特別感がでます。

長年愛着を持って使うのであれば、この”自分だけのブラシ”ということは、こだわっても良いポイントではないでしょうか。

そのため、見た目は性能と同じくらい大切ではないかと思います。

京都工房では、ご要望があれば在庫が複数点あるブラシに関して、見比べてお求めいただくことが可能です。

性能だけではなく「見た目」にもこだわって、ぜひ”自分だけのブラシ”を見つけていただきたいです。

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シューケアマイスター靴磨き工房　京都店

所在地：京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹　６F　紳士靴売場

電話番号：075-342-5693（紳士靴売場直通番号）

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