靴用クリーナーって必要なの？

こんにちは。FANS.京王新宿の眞山です。

革靴を良好な状態に保つためには、日々のお手入れが大事です。

ブラッシングや革への栄養補給はもちろんのこと、革靴の汚れ落としもとても重要です。

今回は革靴の汚れを落す「靴用クリーナー」について解説します。

■クリーナーって何？

クリーナーは、名前の通り汚れを取るために使います。

細かいホコリなどは、ブラッシングで落とすことができます。

しかし、時間か経ち固まってしまったホコリや古い靴クリーム等は、ブラッシングだけでは落としきれません。

このような汚れを落すために、クリーナーのチカラが必要になります。

■靴用クリーナーの役目

靴クリーナーには大きく分けて2つの役目があります。

①革表面に付いた汚れを落す

②革靴の古いクリームの成分を落す

■靴用クリーナーを使うメリット

靴用クリーナーは汚れを落すだけでなく、他にもメリットがあります。

【靴クリームの効果を高める】

ホコリや汚れが表面に付着していると、靴クリームを弾いてしまい、革に浸透を妨げてしまいます。

【革の通気性をよくする】

革は靴の中の湿気を吸収して、放出する役割を果たします。

しかし、古い靴クリームなどが付着していると、湿気を外に放出できなくなります。

湿気が放出できず靴の中にこもると、ニオイやカビの原因になります。

【革の風合いを楽しめる時間が伸びる】

革靴の表面の汚れを落すことで革靴の美しさが保たれ、いつまでも革の風合いを楽しめます。

■クリーナーの種類

クリーム・ローション・泡・液体など、靴用のクリーナーはたくさんの種類が存在します。

・どれを使えばいいのか分からない…

・種類が多すぎて選べない…

と感じている人も多いと思います。

■スタッフ一押しの靴用クリーナー「ステインリムーバー」

クリームやローション系の靴クリーナーは成分が皮革に染み込まず、表面のみの汚れをとって中の汚れは残ったままになってしまうことがあります。

M.MOWBRAY ステインリムーバーは、水性タイプの靴用クリーナーです。

軟水をベースに作られたソフトな靴クリーナーなので、革に低刺激なのが魅力です。

革へ優しいながらも、汚れはしっかり落としてくれます。

また、防カビ剤を配合しています。

・軟水ベースで革に優しい

・防カビ剤配合

※お手入れはクリーナーで汚れを落せばいいといわけでなく、その後の保湿や栄養補給が重要です。

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