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【REDWING】ベックマンブーツをクラシックなドレススタイルにカスタム!

こんにちは。

FANS.浅草本店YUMA.です。

あっという間に2020年も終わりを迎えようとしています。

ぼちぼち大掃除しなきゃ、と思いつつ

最近、ニンテンドースイッチとマインクラフトを購入したせいで

日常生活すらおぼつかない有様。

学生時代ぶりにゲーム漬けの日々を送っています。

 

さて、先のクリスマスにとある動画が公開されました。

それがコチラ!↓

 

元レッドウイング・ジャパン代表、鈴木ミチヤさんが様々なブーツやショップを紹介する「ブーツのミカタ」チャンネル。

そのブーツのミカタでFANS.浅草本店をご紹介いただきました!

 

個人的にも好きな動画シリーズで過去のものもアップと同時にチェックしていました。

まさかそのブーツのミカタに取り上げてもらえるとは。

ミチヤさんのご要望をベースに

個人的な美的バランスを盛り込んだ、偏愛的なカスタム内容となっています。

(左:FANS.のYUMA.、右:元RWジャパン代表の鈴木ミチヤさん)

アメリカ20’s好きのW鈴木。

FANS.にご来店いただくたびにミチヤさんが面白い話をしてくれます。(この日もアメリカ開拓時代の有刺鉄線の話で一盛り上がり)

そんなミチヤさんご愛用のベックマンがどう生まれ変わったのか?

ぜひ動画をご覧ください。

 

年末忙しくて動画をじっくり見てる暇がない!

という方のために画像でちょろっとご紹介。

 

まずは俯瞰。

一目でコバの張り出しがとてもスマートなのがおわかりになるとおもいます。

 

一般的にブーツといえばコバの張り出しを広くしたものが多いです。

ハードに使われるブーツにとって張り出したコバはバンパーの役割があります。

しかしそれは短靴とブーツが(使用するシーンやファッションにおいて)大きく分岐した現代のスタイル。

 

対して今回のテーマは「チャールズ・ベックマン時代風スタイル」

当時は今ほど明確にブーツとドレスの住み分けが明確ではありませんでした。

19世紀ごろから徐々に短靴へ移行していくものの、筒丈(ハイト)以外はあまりテイストに差が無いものもまだまだ多かったのです。

「ブーツなのにドレスっぽい表情は似合わない」というのはブーツに求められるイメージがより無骨なものへと変化した現代的な感覚とも言えます。

今回はおよそ100年前の、今で言うドレス靴のような雰囲気で仕立てられたソールカスタムを狙います。

 

とは言え木型やアッパーの雰囲気とのトータルバランスがあっての靴ですので、単にソールだけ復刻再現してもミスマッチになります。

重要なのはクラシックなエッセンスを現代的に表現すること。

そんなことを思いながら作業いたしました。

それではディテールを見ていきましょう。

↓テーパードした革積みヒール

 

↓ダシ糸はブラウン強めの生成り。アッパーとソールを優しくまとめてくれます。そして潰れた先芯が渋い。このペアは先芯を抜いたベックマンですが、もともと先芯を入れていないフラットボックスというモデルも販売されています。すでに生産を終了しているようなので欲しい方はお早めに購入されるが吉。(もちろんミチヤさんのように、定番のベックマンから先芯を抜いてフラットボックス化するのも可能です)

 

↓ぎゅっとしぼり込んだウエスト。

↓パンチ力抜群のソールカービング。アメリカ南部やそこから広がる西部などで盛んなカービング装飾。ハーフラバーには真鍮飾り釘。左足はラウンド型。右足はビートル(甲虫)を象ったパターン。ビートルは20年代に流行ったモチーフ。

 

↓ヒール高を少しアップしています。

 

 

 

ブーツシーズン真っ只中。

なのにあまり出かけられない昨今の事情。。。

 

ならば自宅でブーツを愛でてみるのも良いおうち時間の過ごし方です。

年末は紅白、ガキ使、ボクシング、そしてブーツのミカタ。ソファとおしりがくっついちゃいそうです。

 

ミチヤさん、このたびはご依頼ありがとうございました!!

動画を見てくれた皆様もありがとうございます!!

 

さて、年内営業日は本日が最後。

本年も皆様に支えられての一年でした。感謝!!

ほんとうにありがとうございます。

 

年始は1/6から営業スタートです。

それではみなさまよいお年をお迎えください。

 

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FANS.浅草本店

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東京都台東区雷門2-13-4
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「荒井弘史靴研究所」

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E-MAIL info@h-arai.com

https://h-arai.com/jp

また今後の営業につきましては随時更新いたしますが、

突然の変更も起こり得ますので、何卒ご容赦ください。

 

お客さまには大変なご心配とご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願いいたします。

 

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