navi

靴を磨いても光らない 意外な原因と対策

こんにちは。シューケアマイスター横浜店の眞山です。

靴磨きをしても光らない…。はて、どうしたものだろう?

そんな経験はありませんか?

今回は靴磨きをしても光らない原因と対策を解説します。

 

 

【原因】

・クリーナー(汚れ落とし)を使ってない

・クリーム状のクリーナーを使っている

・クリームの量が多い

・ブラッシングをしていない

こういったことが、靴磨きのツヤが出にくい要因となっているかもしれません。

 

 

【クリーナーの種類】

クリーナーに色々な種類があります。今日はクリーナーについて解説していきます。

・クリームタイプ(チューブ状)

・ローションタイプ(乳液状) 

・水性タイプ

 

クリームタイプやローションタイプのクリーナーは、ツヤ出し成分のロウが含まれています。

ロウが含まれているタイプのクリーナーは、靴クリームを塗っているのと近い状態です。

クリーナーを使った後は、靴クリームで仕上げます。

そうなると、ロウが含まれているクリーナーでは厚塗りになってしまいます。

ロウ入りのクリーナー = 靴クリーム

 

水性タイプのクリーナーは、クリームタイプやローションタイプと違い、ロウが含まれていないものがほとんどです。

なので、革の表面の汚れを確実に落とします。しっかり汚れが落ちた革の表面はすっぴん状態になり、クリームの浸透性を高めます。

だからクリーナーは断然、水性タイプがオススメです。

 

 

【靴に特化した水性クリーナー“ステインリムーバー”】

水性クリーナーでオススメの商品は、

M.MOWBRAY ステインリムーバー ¥660〜¥3,850(税込)です。

オススメする5つの理由があります。

①軟水ベースのソフトウォーターなので、革に優しい

②革に溜まっている汗を浮き立たせて除去

③クリームの浸透性が向上

④防カビ剤配合

⑤油性ワックスの除去にも使用可能

要するに、革に優しいうえに、汚れや古いクリームを落としてくれるというものです。

 

 

【使い方】

500円玉大ほどの量をM.MOWBRAY リムーバークロス ¥440(税込) に取り、

革の表面を撫でるように拭くだけで汚れが落ちます。

クリーナーを使うときのポイントはチカラ加減です。

汚れ落としの時にチカラを入れてゴシゴシ擦ってしまうと、色が抜けてしまいます。

洗顔時の顔を擦るぐらい、優しいチカラで行ってください。

 

▽リムーバークロスについてこちらで解説しています▽

 

皆さんが使っているクリーナーは水性タイプですか?

これを機にクリーナーを見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

シューケアマイスター 横浜店

〒220-8601
神奈川県横浜市西区南幸1丁目6-13 横浜高島屋 6F 紳士靴売場

工房直通:045-620-9595

 

  SNSアカウント  
 
フェイスブックツイッターインスタグラムユーチューブオンラインショップ
 

 


「シューケアマイスター」は(株)R&Dの登録商標です。

記載の情報(商品仕様、価格、デザイン等)は記事作成時の情報です。
予告なく変更する場合がございますので、予めご了承くださいませ。