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” 白い ” ジャーマントレーナーの磨き方 〜後編〜

こんにちは、横浜工房の小坂です。

今回は、前編に引き続き白いジャーマントレーナーのお手入れ方法を解説していきます。
(前編をご覧になっていない方は、コチラ からどうぞ。)

手順3 ホワイトレザー部分の補色

汚れを落として下地を整えた後は、ホワイトレザー部分を補色します。

カーフをはじめとする通常のスムースレザーとはすこし異なり、
ホワイトレザー は革表面がクリームを弾きやすいため、
色も乗りづらく、補色がしづらいことが多いです。

そのため、ホワイトレザー のケアには
定着力、色乗りの良いリキッドタイプを使用するのがオススメです。


また、スニーカーホワイトニングはスポンジタイプなので、
手を汚すことなく塗ることができ、簡単に補色・栄養補給をすることができます。

半日ほど乾燥させて色が乗り、リキッドが定着したのを確認したら、
プロホワイトブラシを使い、優しくブラッシング。
その後グローブで乾拭きをして成分を満遍なく散らし、ツヤや質感を馴染ませます。

(一度で補色がしきれない場合は、乾燥、ブラッシングした後に繰り返し補色するのもオススメです。)

手順4 栄養補給

ホワイトレザー部分の補色、栄養補給が完了したら、
スエード部分の栄養補給を行います。

スプレーを50cmほど離れた場所からかけて、
ラノリン、ローズヒップオイルなどの油分を補給することで、
スエード部分の発色の良さを保ちやすくなります。

また、スムースレザー部分にも栄養補給ができるので、
複数の素材が組み合わさったコンビ仕様の靴をお手入れする際にはかなり重宝するアイテム。
スニーカーをたくさんお持ちのかたは、一本あるだけでかなり楽になります。

手順5 防水

最後に、スニーカー用の防水スプレーをかけてお手入れは完了です。
雨だけでなく、汚れを弾く効果も付与できるので、
一度綺麗にしたアッパーの状態はもちろん、ソールの汚れも防ぐことができます。

ホワイトレザー部分 Before/After
画像のように、地面に近くスレがつきやすいソール付近もしっかりと補色ができています。

スエード部分はもともと綺麗でしたが、
防水と栄養補給を定期的に心掛けるだけで、発色の良さを保ちやすくなり、
汚れもつきづらくなります。

必要なアイテムはすこし多いですが、
じっくりとお手入れしていただくとスニーカーも長く綺麗に、
愛着を持って履くことができると思います、ぜひお試しください!


シューケア&リペア工房 横浜高島屋
横浜高島屋 6F 紳士靴売場

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