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どの範囲を光らせる?全鏡面

こんにちは

FANS.エキュートエディション新橋シンジョウです。

暑い日が続きますね。私は先日今年初のかき氷を食べてきました。

小さい頃は家でもかき氷を作ってもらって食べていましたが、家かき氷ってジャリジャリなんですよね。大人になるにつれてふわふわかき氷になれてしまい家で作る事が無くなってしまいました。

ただ、家かき氷って美味しいかき氷を作るというよりは、みんなでわちゃわちゃ氷を削って、シロップ混ぜすぎて変な色になったりを楽しむのが醍醐味ですよね。

久しぶりに家かき氷がやりたくなってきたので、近々家かき氷をやってみようと思います。

 

さて

 

最近靴磨きのトレンドになってきているハイシャイン(鏡面仕上げ)。

つま先やカカトの芯があり曲がらない部分を光らせるのが一般的ですが、内外のエッジの部分も薄く光らせてつま先とカカトを繋げる方法もあります。全鏡面?とでも言いましょうか。

今回は「全鏡面」を行う際どの範囲で光らせると綺麗に仕上がるのかをご紹介いたします。

 

内外のエッジの光らせる範囲

赤いラインの範囲にワックスを塗り鏡面を作っていきます。

後ろから見るとこんな感じです。

エッジの部分の高さを決める時は光の当たる部分と当たらない部分を見極めるのがポイントです。

画像で言うと青いライン部分です。

ここに光があったているので、このラインよりも下を光らせることで仕上がった際、光の陰影により靴に立体感が出てきます。

 

カカトの光らせえる範囲

 

黄色い範囲より一回りくらい大きい範囲に月型芯といわれるカカトを包むように芯が入っています。なので、芯全体というよりは一回りから一回りちょい小さい範囲を目安に光らせます。

後ろから見たらこんな感じの範囲です。

 

グラデーションをつける範囲

緑色の範囲をぼかして仕上げます。

上で説明した光の当たる箇所をカカトの方に延長していった部分です。

光の上までパキットさせてしまうとあからさまに光らせている感が出てしまうので、光らせすぎないのが粋です。

後ろから見るとこんな感じです。

 

実際に光らせてみた。

正面

サイド

後ろ

もちろん光らせる範囲は個のみがでますので、このブログで紹介している範囲が正解というわけではありません。

一例として見ていただければと思います。

 

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