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パラブーツ、これはカビ?

こんにちは。大阪工房のしおりです。

長らく保管していた靴を下駄箱から取り出してみると、カビで真っ白。

そんな経験がある方も多いと思います。

 

カビであれば専用クリーナーによる対処が必要です。

ただしカビではなく、革の特性によって白くなることもあります。

カビみたいだけど、実は問題ない。今日はそんな現象を紹介します。

 

 

パラブーツが真っ白に

この状態を目の当たりにすると、ショックを受けるかもしれません。

真っ白ですが、カビではありません。

パラブーツの多くに使用される「リスレザー」は、多量の油分を含んでおり、雨に強く耐久性に優れたレザーです。

革表面の白い粉はブルームと呼ばれ、リスレザーに含まれる油分や蝋分が浮き出てきた状態です。

このレザーで見られる、正常な現象ですので安心してください。

個人的には、革が元気である証拠と考えています。

 

 

基本的にはブラッシングでOK

問題ないとはいえ、このまま履くのは抵抗があると思います。

対処方法は、とても簡単です。

浮き出てきたものを、革に戻すイメージでブラッシングをかける。

基本的にはこれだけで問題ありません。

どうしても表面に残るようであれば、皮革用クリーナーで拭き上げてください。

 

今回はブラッシングのみで、作業完了です。

ブルームが無くなり、うっすらとツヤが出ました。とてもキレイです。

 

カビかブルームかを見分ける最大のポイントは臭いです。

またカビよりもブルームの方が簡単に拭き取れます。

もしどちらか判断がつかない場合は、まずこの2点を確認してみてください。

 

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