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無色の靴クリームで、茶色の靴は綺麗に仕上がるのか?

こんにちは。京都工房のサオオです。

 

「茶色の革靴は、靴クリームの色のチョイスが難しいね」

先日、靴磨きを依頼されたお客様がおっしゃっていました。

確かに、茶色といっても靴も靴クリームも多くの種類があり、微妙な違いがあります。

ライトブラウン、ミディアムブラウン、ダークブラウン、キャメル、バーガンディ…など、革やクリームの色表記も様々です。

1足1足、それぞれに合った色の靴クリームを揃えることができれば良いですが、なかなか簡単なことではありません。

そのような場合、私は「ニュートラル」の靴クリームをお勧めしています。

 

 

ニュートラルの靴クリームとは?

革靴に塗布する乳化性の靴クリームには、様々なカラーバリエーションがあります。

そのなかで「ニュートラル」と表記されたものは、革に色を着けないクリームです。

そのため、黒や茶色に限らず、赤や青など珍しい色の革靴にも安心して使用できます。

 

ニュートラルの靴クリームは色を着ける力はありませんが、クリームに含まれる油分によって革の色を濃くします。

その特性を利用すれば、クリームの色選びが難しい靴でも、手軽に発色を良くすることができます。

 

 

ニュートラルのクリームでの仕上がりは?

それでは、実際にニュートラルの乳化性靴クリームで、茶色の革靴を磨いてみます。

今回はこちらの靴クリームを使用します。

FAMACO1931 サブライムレザークリーム 

 

汚れ落としを行った、こちらの靴にサブライムレザークリームを塗布します。

 

クリーム塗布専用のペネトレィトブラシを使って、クリームを全体に満遍なく刷り込みます。

適量は、片足あたり米粒2~3粒分くらいです。

 

塗り終わったら、豚毛のブラシを使い、靴クリームをなじませていきます。

ムラなく、均一に仕上げるために、素早く大きくブラシを動かすことがポイントです。

 

向かって、右側がニュートラルの靴クリームを塗ったあとの状態です。

ツヤが出ただけでなく、色が濃くなったことがわかります。

 

クリームの色選びに迷ったら、まずはニュートラルを使ってみる。

ちょっと色が薄くなってしまったくらいであれば、十分な仕上がりを得られる可能性があります。

クリームは色付きでなければいけないことはありませんので、ぜひ一度ニュートラルのクリームが持つ力を試してみてください。

 

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シューケアマイスター靴磨き工房 京都店

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