John Lobb Jermyn2の魅力
銀座店 2020年12月11日
マイスター部銀座店のはたのです。
お客さまとウェストンのウィズについてお話しました。
「らしくないAとB。それががまたいいですよね」。
楽しい時間ありがとうございました。
さて、本日は常連さまよりお持ちいただいた「John Lobb Jermyn2」のご紹介。

Jermynの違い
Jermyn2があるということは1があるはず。
そして、調べてみれば3もあるようです。
私も勉強不足で詳しく知らなかったのですが、先輩に聞いてみたところ「ラストじゃないかな」とのお答えを頂きました。
なるほど。
そして、一瞬復刻されたようですが、今はBY REQUEST(バイリクエスト)のみのオーダーということもあり希少品です。

英国紳士が集うJermyn street
Jermynと聞くと真っ先に思い浮かべるのは「Jermyn street」。
イギリスロンドンにある、紳士服を中心とした小売店が並び、英国のみならず世界中の服好きが集まる通りです。
そんな「Jermyn」が命名されているわけですからJohn Lobbの中でも気合が入っていることは間違いないでしょう。(JermynとJermyn streetに関係があるかは個人の憶測ですのでご注意ください笑)
John Lobbでよく見かける角張った裁断とは一味違う、流れるよう曲線美が特徴のJermyn2。
固さよりも柔らかさが主張され、どこか女性のような美しさを感じます。
しかし、ただ柔らかいだけではなく、サイドを走るストラップ、バックルが全体のイメージを整えてくれています。













