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シャンクから見る靴の耐久性に対する考え方①

こんにちは。

FANS.浅草本店のYUMA.です。

 

さて。

今日は靴のシャンクトークです。

↓※真ん中にある細長い板がシャンク

 

シャンク(Shank)とは、靴の土踏まず部分に挿入される部品で、踏まず芯とも呼
ばれています。

・靴底の変形防止

・ヒールの固定(婦人パンプスのハイヒール)

・歩行の助長

などがシャンクの役割です。

 

かつては木材や皮革などの素材が用いられていましたが、

今では鋼鉄製や樹脂製のものが大部分を占めています。

アウトソールとインソールの間に埋まっているため

普段このシャンクを目にする機会はほぼありません。

(極端なデカ履きをしていて、靴の想定屈曲位置と足の実際屈曲位置がズレてるとアウトソールを突き破って

シャンクの端っこが「こんにちは!」してしまう事例も時たまにございます)

 

このシャンクは土踏まずの支えとなる重要なパーツで、歩行時にかかるエネルギーを補助し安定感を生みます。

特にヒールハイトの高い婦人パンプスでは顕著で、仮にシャンクが折れるとグラつきやヒール折れの原因になります。

さらに婦人の場合は、プラスチック製のヒールをビスで固定しますが

このシャンクにガッチリと取り付けることで強固に固定することができるので

いかに大事な部品かがおわかりかと思います。

 

シャンクが入っていない、あるいはシャンクが効いていない靴は形状が歪み

靴そのものの寿命が短くなるばかりか、ひどい場合アーチの崩れや足または脚のトラブルにも

繋がりうる可能性があるのです。

 

と、ここまでシャンクの役割とその大切さをご説明いたしましたが

いよいよ次回は本題。

素材ごとのシャンクの特徴をご紹介します。

To be continued…➡

 


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