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ガス丸 / ガス平靴紐の『ガス』ってなに!?

こんにちは。
日本橋工房の岡嶋です。

今日は靴紐についてのお話をしたいと思います。
一言に靴紐と言っても、
長さや色、仕上げ方など様々あります。

今回はその中でも
『ガス加工』が施された靴紐についてご紹介します。

 

・ガス丸ヒモ ブラック/ブラウン \330(税込)

 


・ガス平ヒモ ブラック/ブラウン \330(税込)

ガス紐は当店でも定番の靴紐であり、
当たり前のように店頭に並んでいるのですが、私は入社したころにこんな疑問を持ちました。

ガス丸ヒモ、ガス平ヒモの『ガス』ってなに?
という疑問です。


もう1つの定番靴紐ので言うと、
ロー引きヒモがあるのですが、これは蝋が引いてあるのだろうなという事はすぐに分かりました。

 

では、ガス紐の『ガス』は何なのでしょう。


ガス加工とは…

ガス焼き加工と言われ、
糸表面や生地表面にでている毛羽のみガスの炎で焼いて、平滑で光沢を持たせる手法のことを言います。
ガス焼きを施した糸はガス糸と呼ばれます。

ガス焼き加工をされた糸を使っての製品は靴紐だけでなく、衣類にも良く使われています。
肌着などでも使われており、
日本橋三越でもガス焼き加工を施した糸を使ったインナーの取り扱いがあります。

 

では、
ガス焼き加工をおこなった靴紐にはどういった特徴があるのでしょう…

・繊維特有の毛羽が無くなる

・目の細かい上質な光沢感がでる

・肌に触れる面積が少なくなる為、さらりとした肌触りになる

・なめらかな風合いに仕上がる

・使い始めから馴染みが良く、しっかりと結べてほどけにくい

・耐久性はロー引きと比べると若干劣る


なめらからな風合いを持つため
最初から馴染みが良く、ほどけにくいというのは良い特徴ですね。


耐久性は若干劣るとはありますが、
これに関してはガス紐、ロー引きそれぞれのメリットデメリットだと思います。

ロー引きは毛羽立ちが起きにくく、
高い耐久性を持ちますが、ロー引きしたことによる張りから最初の内はほどけやすく感じる事があります。

対して、
ガス紐は耐久性こそ若干劣るものの、最初から馴染みが良くほどけにくいです。


こればかりはメリットデメリットを考え、
どちらを重要視するのかで選ぶのがおすすめです。


今回は定番であるガス紐に着目し、ガス紐とロー引き紐が登場しましたが、
当店では他にも数種類の紐を扱っております。

過去のブログでも登場している紗乃織靴紐もあります。
【たかが靴紐、されど靴紐。こだわりある靴紐はここが違う!】

 

長さ、色、風合いなどは靴によっても違いますし、
探してみると意外と靴紐が見つからないなんてことも多いようです。

その際は元々通っていた靴ひもをご持参するか、長さを測った上で
お気軽にご相談ください。

 

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三越日本橋本店 本館2F 紳士靴売場

メンズシューズケア&リペアカウンター

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