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固まったワックスを復活!?M.MOWBRAYリキッドワックス活用術

こんにちは。シューケアマイスター工房銀座店の有野です。

 

 

今年も靴磨き日本一を決める大会、「SHOESHINE GRAND PRIX(以下SSGP)」が目前に迫ってまいりました。

 

 

日本中の靴磨き職人が鎬を削る本大会。私は昨年4位という結果でした。今年こそはチャンピオン目指して、研鑽の日々を送っております。

 

 

 

なかでも、M.MOWBRAY グラスドライワックスとリキッドワックスは強い味方です。

 

 

時間制限のある大会では特に、グラスドライワックスのように硬化時間が早いワックスは重要です。

 

 

SSGPの磨きから日々の業務まで、幅広く活躍する万能なワックスです。

 

 

 

ある日ワックスの缶を開けてみると・・・・・・

 

 

乾燥したワックスがボロボロに砕けています。

 

 

これは時間が経ち劣化して、乾燥が進んだ状態です。

 

 

新品の時と比べ、硬くなり塗り伸ばしにくくなっています。

 

 

リキッドワックスを添加してみる

 

リキッドワックスは、鏡面磨き最終段階の仕上げ用アイテムです。

 

 

ですが、他にも裏技的な使用方法があります。

 

 

それがこちら。

 

 

 

劣化したワックスに添加することで、柔らかい使い心地を取り戻す使い方です。

 

 

 

 

リキッドワックスを垂らした缶の中のワックスを、パレットナイフやスプーンなどで練って混ぜていきます。

 

 

 

指に取ると、柔らかさが戻っています。

 

 

使い心地はどうでしょうか。

 

 

実際に使ってみる

 

 

 

実際に手に取ると、柔らかく伸びていくのが分かります。

 

 

むしろ、新品より塗り伸ばしやすいと感じるくらいです。

 

 

 

 

3周ほど指塗りしたら、ポリッシングコットンで更にワックスを重ねながら整えていきます。

 

 

触った時の柔らかさから、固まるのが遅くならないか気になりましたが、実際は全く気になりません。

 

 

リキッドワックスは、鏡面の硬化を早めてくれる作用も兼ね備えています。

 

 

そこが、添加して柔らかくなっても仕上がりに悪影響が出ないポイントです。

 

 

 

引き続き整えていきます。

 

 

ここからは仕上げの工程に入ります。

 

 

 

コットンにリキッドワックスと水を取り、表面を整えたら完成です。

 

 

 

かなり早いスピードで、美しい鏡面に仕上がりました。

 

 

劣化したワックスの復活として、また硬すぎてコントロールできない新品のワックスにもおすすめです。

 

 

まとめ

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

今回は、古くなったワックスをリキッドワックスで復活させる裏技のご紹介でした。

 

 

乾燥してしまったワックスも、この方法で最後まで使い切ることができます。

 

 

ぜひお試しください。

 

 

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

 

 

 

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シューケアマイスター靴磨き工房 三越銀座店
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