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クリーム塗布用ブラシ、実は洗えます

シューケアマイスター部大阪店のしおりです。

 

朝晩の空気はだいぶ冷たくなり、冬本番が近づいてきました。

気温とともに湿度が下がるこの時期は、私たちの肌と同じように皮革製品も乾燥が進みやすくなります。
そのため、お手入れの頻度もやや上がります。

頻繫に手入れをするからには、少しでも作業の効率を良くしたいもの。

そのための必須アイテムが、クリーム塗布の専用ブラシ「ペネトレィトブラシ」です。

 

そもそも塗布用ブラシって?

ペネトレィトブラシ ¥400+税

革靴に、靴クリームを塗るための専用ブラシです。

 

ペネトレィトブラシでクリームを塗ることは、布で塗るよりもメリットがあります。

・手が汚れにくい

・指が届きにくいところも簡単に塗れる
(ブラシの毛先が細かな部分に入り込めるため)

・少量のクリームで綺麗に仕上がる
(布の場合、布自体がクリームを吸収してしまうため、多めのクリームが必要)

・クリームを手早く塗れる
(ブラシの方が、「取る、塗る」の一連の動きでクリームを塗れる面積が広い)

 

個人的にはスピーディーにクリームを塗ることができ、時短に繋がる部分に最も魅力を感じます。

 

 

毛が固まったら買い替え時?

「クリームを塗るためのブラシが固まったから新調したい」
お客様からよくいただく声です。

確かに毛が固まってしまっては、 クリームが塗りにくいです。
そのままの使用はお勧めしません。

買い替えるのは間違いない方法ですが、その前に試していただきたいことがあります。

 

実はペネトレィトブラシは洗えるのです。

 

ブラシが固まる原因は、毛先に付着した過剰なクリームです。

少量のクリームが毛先に残っている状態であれば、ブラシが固まることはありません。
しかし毛先にクリームが多く残っていると、ブラシは固まってしまいます。

固まったブラシの毛先は、水やぬるま湯で簡単にほぐすことができます。

容器に張った水がみるみる染まり、クリームが落ち、リセットされていく様子が確認できます。

 

 

最後にしっかりと乾燥させて作業完了です。
※ドライヤー等を使用し急速に乾燥させると、持ち手の木が割れる原因になります。自然乾燥をさせてください。

これならまだまだ使えます。

ペネトレィトブラシは長く使っていると、毛先が広がり、抜け毛が多く出てくるようになってきます。
これが買い替えの合図です。

それまでは、毛先を洗いながらお付き合いいただければと思います。

 

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