雨で濡れた靴「乾いたからOK」は油断大敵!
こんにちは。シューケアマイスター工房日本橋店の喜多嶋です。
最近では突然雨が降る日が多いですね。雨で濡れてしまった靴は「乾かせば大丈夫」と思っていませんか?
今回は雨で濡れた靴を乾かすだけにしてしまうと何が起こるか見ていきたいと思います。

まずこちらが豪雨で濡れてしまい、乾いた状態の靴です。
濡れてしまった事によりシミや色落ちが少し目立ちますが、汚れ落としやクリームを塗ればなんとかなると思う方もいるかもしれません。
しかし、靴の中を見てみると

カビがぎっしり生えています。
そもそもカビとは。
真菌とよばれる菌類の一群です。
カビは「菌糸」という糸のような細胞がたくさん集まり網の目のように広がり、菌糸体とよばれるかたまりになった時に初めて私たちの目に見えるようなります。目に見えている時にはかなり成長した状態です。
カビの発生する条件
・温度 25℃前後
・湿度 約70%以上
・栄養分 ホコリ、皮脂、本革の場合は革そのもの成分(油分、たんぱく質)
濡れてしまった靴はカビが発生する条件が揃ってしまいますね。
そしてカビは拭き取っても根っこが残っているとすぐに再発してしまいます。
正しいカビ除去
M.MOWBRAY プレステージ モールドクリーナー
海藻由来の天然成分である有機ヨードが、カビの細胞膜を根から壊してしっかり除菌します。

STEP1
モールドクリーナーを靴の中に吹きかけ、布で拭き取ります。

STEP2
表面の革にも吹きかけ、拭きとります。レザーソールの場合はソールにも吹きかけましょう。

有機ヨードは「アルコール」や「強アルカリ性」よりもやさしい成分で色落ちリスクも少ないので茶系などの色の靴にも安心してご使用できます。

STEP3
靴の内部・表面全体にモールドクリーナーを吹きかけ、拭き取り終わったら乾燥させてカビ除去作業の終了です。

乾燥させる時は写真のように箱など立てかけ、底面の通気も損なわないようにするのが効果的です。
モールドクリーナーが乾いたら症状にあったメンテナンスを行いましょう。
いかがでしたでしょうか。
カビの発生を紹介しましたが、モールドクリーナーは下駄箱などに吹きかけるだけで予防対策としても使用できます。
みなさんも降雨後の靴にはご注意ください。












