navi

Hiroshi Arai サドルシューズのエイジング

こんにちは。

横浜工房 シンジョウです。

レプリカジーンズが好きな私。
しかし、最近はアメリカヴィンテージデニムも気になってきました。
特に気になるのはPAYDAYのカバーオールです。
復刻版はお手頃価格で売っていますが、ヴィンテージとなると、なかなかいいお値段。
気長に探してみたいと思います。

さて

2019年に年男という事で、「干支にちなんだ靴を作りたい」と思い作ったコンビのサドルシューズ。

FANS浅草でオーダーしてから約2年が経ちました。

履いて、カスタムし、さらに履いて。

良い感じにエイジングしてきました。

今回は、シンジョウのお手入れをご紹介します。

【履き始め】

 

Hiroshi Arai オーダーシューズ

猪(イノシシ)とGUIDIのコンビサドルシューズ。

癖と癖が喧嘩しそうな組み合わせですが、

猪のゴツゴツとした質感とGUIDIの上品かつ武骨さの混じった質感が、

うまい具合にマッチしていて絶妙な仕上がりに。

さすが荒井さん。

最初からカスタムを想定していたので、コバやソールはナチュラルカラーでカスタム時に自由がききやすい仕様にしました。

【カスタム修理を経て】

半年ほどオリジナルを楽しんで、FANS.浅草のYUMA氏にカスタム依頼。

要望は「ゴツイ感じでいい感じ」なんとも曖昧なオーダーでお任せしました。

仕上がったのがこちら↓

元のソールの下にもう一枚レザーソールを張ってダブルウェルトソールに。
ソール2枚分の厚みは、かなり履きごたえがありました。

アウトソールは木目調で縫い目の見えないヒドゥンチャネル、カカトはダヴヒールに釘マシマシ、つま先はジェリーフィッシュタイプのスチール。
曖昧なオーダーにも関わらずビンテージ靴のような雰囲気で、かなりシンジョウ好みの仕上げになって帰ってきました。

ここから再度、履き込みます。

【現在のエイジング状況】

購入時、「GUIDIのレザーは、色落ちがスゴイ」「究極のエイジングレザー」と三村氏から言われた時は、話半分に聞いていました。
しかし、2年経ってビックリ‼

たった2年で色はかなり薄くなり、ツヤ感がなくなり、よく見るとトラ(血管の跡)のようなものも出てきました。
猪の部分も自然な履きジワが入り、より私好みにエイジングしてくれました。

【お手入れ方法】

お手入れ方法に正解・不正解は有りませんが、私が心掛けていたのはマットな質感。
あまりドレス感を出したくなかったので、手入れ方法はシンプルです。

①馬毛ブラシでブラッシング
SANOHATA BRUSH × M.MOWBRAY 手植え馬毛 ¥16,000+税

何事もブラッシングが1番大切。
ホコリが付いたままだと、革の油分を吸い取られるので乾燥が早くなります。
乾燥してしまうとクリームが必要になり、ツヤを極力出したくない派の私はクリームの頻度を抑えるためブラッシングに力を入れました。

②スニーカートリートメントで栄養補給
M.MOWBRAY SPORTS スニーカートリートメント ¥1,300+税

ツヤは出したくないとはいえ、栄養補給は大切です。
スニーカートリートメントはコンビ素材に使える栄養成分の入った撥水スプレーでツヤも出ない。まさに理想的。

③デリケートクリームで保湿
M.MOWBRAY デリケートクリーム ¥1,000+税

スプレーだけだと乾燥してしまうので不定期でデリケートクリームを使います。
基本的にどんな素材にも使えて、これもまたツヤが出ない。※使い込んだブラシだと毛に溜まったクリームのロウ分によりツヤが出る場合がございます。ツヤを出したくない場合は、別途ブラシを用意するのがおすすめです。

以上3点がシンジョウ流のツヤを出したくない時のお手入れ方法です。

なかなか参考にする機会は少ないかもしれませんが、「ツヤをできるだけ出したくないな」と思った時は思い出してみてください。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

シューケア&リペア工房 横浜高島屋

横浜高島屋 6F 紳士靴売場

 

工房直通:045-620-9595

Instagram:@yokohama.shoecare

Twitter: @Yokohamacare

 

 

関連記事

「シューケアマイスター」は (株)R&Dの登録商標です。