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3ポイント、シュートリー

「皆さま、靴を保管するときに正しいシュートリーを入れてますか?」

 

質問からのはじまりで恐縮ですが、今回は大阪工房「てじなーにゃ八郎」がお送りいたします。

 

靴に合ったシュートリーを入れることで、間違いなく靴の寿命は2倍以上変わります。お客様に長く靴を愛用していただきたいという一心で、店頭にお越しいただいたお客様にこの質問をお尋ねしてます。皆さま、流石です。「1足ずつシュートリーを入れている」というお答えが多いです。

 

しかし、「本当に入れているシュートリーが靴に合っていますか?」このように尋ねてられたらいかがでしょう。世の中にある各々シュートリーが、各々の靴にとって必ずプラスになるとは限りません。場合によっては、型崩れを招きます。

 

今回は正しいシュートリーを選ぶポイント=テクニックを紹介します。

正しいシュートリーを見極めポイントは3点です。

1.甲部分

シュートリーと甲部分の革に隙間があると、履き皺を伸ばす効果はほぼございません。

甲部分に指を当て、しっかりシュートリーが当たっていることがポイントです。

 

2.幅

 

 

甲部分と同じく幅も重要です。幅を整えることで靴の形を維持できます。

「ボールジョイント」と呼ばれる親指と小指の付け根部分にシュートリーが当たっているか確認します。ただし、幅の形が変わるほどシュートリーが当たってしまうと型崩れを招くので注意です。

 

3.カカト=履き口

 

 

1番注意するポイントです。靴のカカト=履き口はラグビーボール状の楕円形に維持することが重要です。しかし、昨今カカト部分が大きく作られているシュートリーが増えています。

このようなシュートリーをつけてしまうと

靴のカカトに入っている芯(人間で言う骨)を拡張してしまいます。

良質なシュートリーはカカト部分が細く作られております。

 

 

私たちがオススメしている【サルトレカミエ】シリーズはカカトのシェイプに非常にこだわっており、カカトを拡張させないよう設計しております。

 

改めて「皆さま、靴を保管するときに正しいシュートリーを入れてますか?」

いま一度、保管している靴をチェックしてみましょう。

 

次回の更新は2/20(火)なのでお楽しみに。



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